デザイナーとして印刷業界への転職を考えている人のために、業務のポイントとなる点ややりがい、適した人物像などをテーマ別に紹介します。
印刷業界のデザイナーが手掛ける業務は、まずは印刷物制作。これはグラフィックデザインとDTPデザインに大別されます。前者は広告・販促関連もあれば、商品パッケージやCI・VI開発なども含む様々なもの。後者は雑誌やカタログなどのページを意味します。
一方、デジタルも対応する印刷会社なら、webやアプリ、動画、VRなどニーズに合わせて対応を求められます。
印刷業界におけるデザイナーが担当するのは、主にどういった業務でどういった点がポイントとなるのか、3つのテーマに分けて解説します。販促物、上流工程、クリエイティブの幅について理解を深めて、印刷業界への転職方法もご覧ください。
オンラインの集客施策やSNSなどをプロモーションに利用するのはスタンダード化したともいえますが、店頭施策をはじめとして販促物制作も印刷会社にとって重要なサービス。印刷業界のデザイナーが手掛ける販促物にはどのような種類のものがあるのか、仕事としてのやりがいはどういった点なのか、転職希望者にもわかりやすくまとめています。
印刷会社の中でも、クリエイティブ部門による制作体制を持っている企業なら、デザイナーの仕事は実務的な意味でのデザイン作業に留まりません。プロジェクト全体のクリエイティブディレクションやアートディレクションや、webやアプリ開発ならUI/UX設計など、上流工程を任されることもあり、そのやりがいや魅力、仕事内容などを紹介します。
印刷会社の中でも事業領域を広げている企業はいくつもあり、典型的なケースはwebデザインをはじめとするデジタル関連のデザインも請け負うというもの。デザイナーとしても時流や動向をキャッチアップする必要があり、印刷業界におけるデジタルマーケティングの注目ポイントを取り上げて、デザインとの関連性などをまとめてみました。
印刷業界でデザイナーとして
クリエイティブの幅を広げるには
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デザイナーとしてのキャリアを持つ人が印刷業界への転職を考えるにあたって、どういったデザイン業務を担当することになるのかを解説しています。また、印刷会社の中でデザイナーのキャリア採用にも積極的な企業2社を一覧でまとめました。グラフィックやweb関連とDTPと、それぞれで注目すべき印刷会社のデザイン領域や企業特性をご覧ください。