凸版印刷で働く人たちの声などをまとめました。印刷会社への就職を考えている方は参考にしてみてください。
トッパンの良さは、モノつくりとコトつくりの両方が、ちょうどいいバランスで味わえること。コトの企画ができる会社は広告代理店はじめ、いろいろあると思いますが、モノを製造する部分まで一貫して担える会社はそう多くないと思います。今いる社員も、そんな絶妙なバランスに惹かれて入社した人が多いので、コトだけ考えて後はよろしくという要領の良いタイプではないし、寡黙にモノづくりだけやっていますという不器用なタイプでもなくて、楽しくやりつつも地に足着いたところもある雰囲気です。企画や製造に興味があるけれど、広告代理店やメーカーがいまいちピンと来ないという人は、一度トッパンのOBに会って話を聞いてみてほしいですね。 特に、営業志望で商品開発にも携わりたいと思っている人にはオススメです。なぜなら、営業という職種で、製品が未完成の段階から関わり、商品戦略の方向付けの一端に携われることは稀だからです。
引用元:凸版印刷公式HP(https://www.toppan.co.jp/recruit/shinsotsu/member/yamazaki.html)
私のキャリアにとって大きな転機となったのは、ドイツでのトレーニー経験でした。トッパンに入社後、最初の2年間は地方拠点での営業活動に携わり、定期刊行物や教科書、カタログなどの情報コミュニケーション分野と、商品パッケージなどの生活・産業分野を両方手がけました。地方拠点では個人が大きな裁量を持ってお客さまへの提案に臨むため、若いうちにそうした環境での仕事を経験したことで、大きく成長することができました。
引用元:凸版印刷公式HP(https://www.toppan.co.jp/recruit/shinsotsu/member/tajima.html)
トッパンが提供できる価値は、調査から制作、プロモーションまで何でもできるノウハウがあることだと思っています。調べるだけ、企画するだけではなくて、必要なものをつくってしまえる力があることで、思い切った提案ができます。また、未来を考えるクライアントだからか、新しいテクノロジーへの関心が強く、トッパンが自社内で技術開発をしていることが強みになることもあります。VRスコープを試していただいた際は、立ち上がって声を上げて反応されて、思わぬ好反応にこちらが驚いたくらいです(笑)。
引用元:凸版印刷公式HP(https://www.toppan.co.jp/recruit/shinsotsu/member/terabayashi.html)
企画して終わりではなく、モノを製造するところまで、トータルでのサービスを提供できるのは大きな魅力ですね。製品を顧客に渡して目の前で喜んでくれたら、営業としてこんな嬉しいことはないでしょう。
企画提案型の営業が凸版印刷の営業です。一般的なメーカーの営業は自社製品の魅力や顧客にもたらすメリットなどを伝えて売り込むことが仕事となります。
対して凸版印刷の営業は、顧客が抱える課題を分析してニーズを引き出し、その上で複数の部門と協力しながら、トータル的なソリューションを提案する、といったものとなります。
クライアントが抱えている課題やニーズを的確に把握し、営業以外のさまざまな部門と協力しながら、顧客の課題解決に向けた総合的な提案を行います。一般的な営業とは異なり、「自社製品をアピールして売る」だけの仕事ではなく、顧客視線に立ったコンサルティング的な要素を多く含んだ仕事となります。
企業活動が円滑化するよう、専門能力を活かして社内全体の部署をサポートする仕事を行います。具体的には、総務や法務、財務などです。また、経営判断に必要な情報提供・施策の提案なども事務管理部門に求められる仕事となります。
なお、「法務」と「財務」については、専門コースとして職種別で採用を行っています。
営業部門が引き出してきた顧客の課題やニーズをもとに、その具体的な解決法を企画し、かつ実行までを支えます。
必要な能力はICT系、マーケティング系、クリエイティブ系など。コンテンツを企画したり顧客のビジネスプロセスを設計したり、購買体験の場を企画開発したり空間演出の総合プロデュースをしたりなど、枠にとらわれず多彩な仕事を担います。
印刷はもとより、印刷という範疇を超えた幅広い分野で研究開発・商品開発・生産技術・システムアプリ開発などを行い、自社の「ものつくり」「ことつくり」を支えます。
用意しているフィールドは、材料系、機械・電気系、情報系など。専門分野が異なっても、全体で協力しながら一つの目標を目指す姿勢が望まれます。
1900年に創業した凸版印刷は、長い歴史の中で社会的価値創造企業を目指しながら、多種多様な事業展開を図ってきた会社。
強みである「印刷テクノロジー」を基盤とし、「情報コミュニケーション」、「生活・産業」、「エレクトロニクス」の3つの事業分野にわたる幅広い事業活動によって、トータルソリューションを提供しています。
企画提案型の営業は、顧客の課題を自社の製品を使うことで解決するお仕事。解決までつなげるためにはいろんな知識や能力が必要で、その分大変な仕事とも言えます。
ですが問題が解決すると顧客を喜ばせることができますし、会社にも貢献ができます。非常にやりがいのある仕事と言えますね。
凸版印刷が求める人物像の記載は特に見つけられませんでした。
2022年4月初任給実績
※東京勤務の場合
※都市手当10,500円含む
上記の給与は、現在募集している「2023年3月末までに四年制大学または大学院を卒業・修了予定の方」を対象としています。経験者の採用は、現在募集を行っていないよう。どのくらいの給与なのか、気になるところですね。
マーケティングやBPO、デジタルメディアなど、印刷製造以外にも、仕事領域が広がっている印刷会社。
そんな魅力ある印刷会社ですが、凸版印刷以外に多く存在しています。 ぜひチェックして、自分にとってベストな印刷会社を探してみてください。
【福利厚生】
【教育制度】
【諸手当】
福利厚生や教育制度が豊富に用意されて、さすが大企業という感じです。
教育制度のファーストキャリアプランではかなり長期での育成制度となっており、受ければ一人前になれそうな気がします。海外トレーニー制度や選抜型研修など、やる気さえあればどんどん成長できそうなシステムが揃っています。
印刷業界において、あまりにも有名な凸版印刷。「凸版印刷で働きたい」と思う人は多いのではないでしょうか。
2022年4月現在、公式サイトの経験者採用情報によると、残念ながら現在募集は行っていませんでした。
ですが各事業分野内にて、外部広報媒体を用いて独自に募集を行う場合もあるようです。
気になる方は、外部広報媒体をときどきチェックするといいかもしれません。