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デザイナーとしてのクリエイティブの幅を広げたい

デサイナーが自身のクリエイティブの幅を広げるために知っておくべきデジタル関連のマーケティング事情について説明します。

デザイナーがクリエイティブを発揮する場所は、いまデジタル市場へ

動画広告やソーシャルメディア広告へ

Z世代に象徴されるように、ターゲット次第では今や動画の中心はテレビよりもオンラインにシフトしているのが実状。テキストでは訴求しづらい商品やサービスこそオンライン動画広告にマッチする素材であり、企業にとっても重視すべきチャネルとなっています。
SNS広告はエンドユーザーの接触時間が長く、ターゲットとのマッチングもよいといった傾向があります。プラットフォームによってターゲット属性や広告表現などを使い分けるのがポイントです。

webデザインやデジタルマーケティングの変化

スマートフォンの普及もあって、webデザインで重視されるのはグラフィカルな点ではなく、UIやUX、あるいはSEOといったアクセシビリティといえるでしょう。1スクロールで表示される要素は限られるので、ユーザーがすぐ目的に辿り着けるような動線を構築しましょう。
マーケティングもデジタル化によってほぼリアルタイムに関連データを分析することができます。どのデータをどう活かすかは検討が必要ですが、PDCAサイクルを構築して事業を推進するには、今やデータ解析が不可欠ともいえるでしょう。

デジタルマーケティングとIoT

ある小売店舗を例にとると、店内のカメラ映像とPOSレジデータを連携・分析することで、在庫補充や商品陳列を改善して売上アップにつなげているといった実状があります。この場合、エンドユーザーのスマートフォンは関係なく、店内映像や売上データをオンライン上で逐次分析して、ビジネスにフィードバックすることが可能。このように、デジタルマーケティングの世界ではオンライン化した様々なデバイスやデータを使って、実態に即した分析結果を得られるソリューションがいろいろとリリースされています。

デジタル化へ加速する注目の印刷業界

店頭で使う各種販促ツール(チラシやのぼり、POPなど)はもともと印刷業界が受け持つ制作物。こうしたマーケティングツールもオンラインメディアやデジタルツールと統合的に施策展開することによって導入効果の可視化が可能となります。印刷会社の中にもデジタル化に注力している企業はあり、むしろデジタルとアナログの融合という意味では、IT系企業とは異なる強みを打ち出すことも可能。顧客の課題をトータルで解決できる幅広さでいえば、印刷会社にも十分アドバンテージがあります。

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